発達障害の検査を受けてきました。積み木も数字も言葉の説明も、やっぱり苦手だった

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とうとう、発達障害の検査を受けてきました。

「検査」と聞いていたけれど、実際はテストみたいな感じ。

最初に心理士さんから、これからやることが書いてあるノートを見せてもらいました。

ちらっと見えたのが、

積み木問題。

形の問題。

計算問題。

数字を覚える問題。

言葉の意味を説明する問題。

……。

「え、どれも苦手なやつじゃない?」

始まる前から、ちょっと嫌な予感です。

まずは積み木。これは子どもの頃から苦手

順番はちょっと覚えていないのですが、最初のほうにあったのが積み木の問題。

見本と同じ形を、積み木を使って作ります。

4個くらいなら、なんとかできます。

ところが、積み木の数が6個くらいに増えてくると、急に難しくなる。

しかも、

「これ、裏返したらどうなる?」

みたいなことまで考えないといけません。

これが本当に難しい。

ものすごく時間がかかりました。

そして、やりながら思いました。

「あれ?私、これ子どもの頃から苦手だったな。」

学校の図工でも、頭の中で形をクルクル回転させるようなことが苦手でした。

今まで「私はそういうのが苦手なんだ」としか思っていなかったことが、検査を受けていると、

「もしかして、これもつながっているのかな?」

と思えてきます。

パーツを組み合わせる問題も難しい

次は、見本の絵を作るには、どのパーツとどのパーツが必要なのかを考えるような問題。

これも、

「この形と、この形……?」

と考える。

ところがパーツを裏返したり、色がちょっと違ったりすると、とたんに分からなくなる。

頭の中でパーツを動かして考えるのが、とにかく苦手。

目の前にあるものならまだいいけれど、頭の中でひっくり返したり回転させたりするのが難しい。

これも、今まで自分ではあまり深く考えたことのなかった「苦手」でした。

数字を覚えるのも案の定

数字を覚える問題もありました。

最初は少ない数字。

だんだん増えていく。

そりゃあ、増えたら難しくなります。

そして、

「今度は逆から言ってください。」

……これが難しい。

「えっと……」

頭の中で数字をひっくり返そうとして、混乱します。

これはみんなも難しいのかな?

それとも私が特に苦手なのかな?

結果が出るまでは分かりません。

一番難しかった「共通点」

私が一番「え?どういうこと?」となったのが、共通点を答える問題でした。

「○○と○○の共通点は何ですか?」

というもの。

例題で出てきたのが、

「2と7の共通点は?」

という問題。

私は一生懸命考えました。

そして私が答えたのは、

「な行……?」

すると心理士さんは、

「これは数字です。」

という答え。

ああ、なるほど。

2も7も数字。

それは分かります。

私は数字と思いつきませんでしたが。

もし私が最初から「数字」という答えを思いついたら、その後で、

「数字というのは当たり前だから、それ以外の共通点を探そう」

って考えるんじゃない?

……などと、また余計なことを考えてしまいました。

こういうところが、私らしいのかもしれません(笑)。

帰ってネットで見ると、これは有名な問題みたいですね。

言葉の意味を説明するのが難しい

そして、これもかなり苦戦しました。

「言葉の意味を説明してください。」

意味はなんとなく分かる。

使い方も分かる。

でも、

「説明してください。」

と言われると、急に難しくなる。

「癒やしとは?」

「希望と期待の共通点は?」

そんなことを聞かれました。

「癒やし……?」

分かるような、分からないような。

「希望と期待」も、

希望と期待。機体?気体?

そもそも、どの意味について聞かれているの?

そんなことまで考えてしまいました。

結局、今でも正解がよく分かりません。

学校で習ったような問題は意外と答えられた

一方で、歴史や理科など、学校で習ったような問題は比較的スラスラ答えられました。

「お、これはできる!」

とちょっと嬉しくなる。

でも、ここでも困ったことが。

「どこまで答えていいの?」

歴史上の人物について聞かれても、

名前だけ答えるのか。

何をした人なのかまで答えるのか。

関係する出来事まで説明するのか。

そこが分からない。

質問に答えるという単純なことなのに、「どこまでが正解なのか」を考えてしまいます。

そんなこんなで、テストは1~2時間くらいかかったと思います。

かなり頭を使いました。

終わった頃には、ぐったり。

検査結果はまだ。でも「自閉症傾向が強い」と言われました

その後、先生の診察がありました。

まだ検査結果は出ていません。

正式な診断もまだです。

でも先生からは、

「自閉症傾向が強い」

という話がありました。

そして、

「今の働き方は、かなりストレスがかかっていると思います。」

とも言われました。

診断結果を見ながら、これからどうすれば少し生きやすくなるのか、一緒に考えていくそうです。

そして、

「無理して今の働き方にこだわる必要はない。」

「苦手な分野で働き続けるのは、ずっときついだけかもしれない。」

という話もありました。

それは……自分でも分かっています。

分かっているんです。

でも、仕事を辞めるのは簡単ではありません。

知り合いの紹介で入った職場だからです。

紹介してくれた人のことを考えると、辞めづらい。

周りの人も優しい。

だから余計に悩みます。

それでも「人の役に立ちたい」はなくならない

今の仕事は難しいです。

意味が分からないこともたくさんあります。

人の気持ちを読み取るのも苦手です。

でも、

「利用者さんの役に立ちたい。」

「人の話をちゃんと分かるようになりたい。」

という気持ちはあります。

だからこそ、できないことが余計につらい。

やりたい気持ちはある。

でも、うまくできない。

そのギャップが苦しいんだと思います。

検査結果が出るのは9月16日。

それまでは、もう少し悩みながら過ごします。

そして最後に、我が家の旦那

ちょっと余談。

最近ネットで、

「うちの旦那のいいところ」

と言いながら、結局ちょっと旦那さんをディスっている投稿を見かけます。

例えば、

「私が風邪をひいたら『俺も』って言ってくる」

みたいなやつ。

私はそれを見て、

「うちの旦那もやるやる。」

と、ふふふと笑っていました。

そんな我が家の旦那さん。

私が精神科に通い始めて、発達障害の可能性について話していると、

「俺もどっちかっていうとADHDやし。」

と、さらっと言ってきました。

おお。

共感力がある。

まさかここで「俺も」が出てくるとは(笑)。

風邪だけじゃなかった。

まさかADHDまで「俺も」なのか。

そんなことを思いながら、ちょっと笑ってしまいました。

まだ私は診断前。

これから結果が出ます。

怖さもあります。

仕事のことも悩みます。

でも、今まで「どうして私はこうなんだろう」と思っていたことを、一つずつ見つめ直す機会にはなっています。

診断がつくか、つかないか。

それだけが答えではないのかもしれません。

自分の得意なこと、苦手なことを知って、

「どうしたら、もう少し生きやすくなるのか」

を考える。

今は、そのための途中なんだと思います。

9月16日の結果まで、もう少し。

それまでは悩みながら、考えながら、いつものように猫を吸って、植物を眺めて、ぼちぼち過ごしていこうと思います。

ほんと、わたし、猫だったら優秀なのに

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