昨日、仕事から帰宅すると――
植物棚に、新しいライトが設置されていました。
「ライト開封の儀」に参加したかった……。
いや、正確には参加したかったというより、
「おお!新しいライトだ!」と一緒に盛り上がりたかった。
でも我が家では、植物のお世話に関して私はだんだん戦力外になりつつあります。
なので、文句は言いません(笑)。
むしろ、植物たちが元気になるなら大歓迎です。

新しい育成ライト、まぶしい!

さっそく点灯してみると、かなりまぶしい。
でも、この「植物育ててます!」という感じの明るさ、嫌いじゃない。
棚全体が明るくなって、植物たちもなんだか嬉しそうに見えます。
最近は植物が増えてきたので、自然光だけではどうしても管理が難しくなってきました。
特に種から育てている小さな苗たちは、光の条件が成長にかなり影響します。
ということで、我が家でも植物育成ライト増やすことになりました。
増やしたのはこれ


今回のライトには、残念ながらタイマー機能がありません。
旦那さんはそこをかなり嘆いていました。
「タイマーがない……」と。
でも私は思いました。
ライトをつけるくらい、私にさせてくれ。
植物のお世話、全部戦力外じゃないぞ(笑)。
毎日の点灯・消灯くらいなら、喜んで担当します。
育成ライトを選ぶときは、明るさだけではなく、タイマー機能・照射範囲・設置方法・高さ調整のしやすさなどもチェックしておくと便利そうです。
以前のはタイマー付き。こちらも快適です。

我が家のように植物が増えてくると、「ライトを買う」だけではなく、「どう設置するか」もかなり重要になってきます。
そして植物棚の配置変更
ライトの設置と一緒に、棚の配置も変更されていました。
帰宅して見てみると……
最下段が、大人の植物たちで統一されています。
「おお……」
たしかに以前とは違う。
ただ、その他の植物たちがどういう基準で並べられているのかは、私にはよく分かりませんでした。
でも、きっと旦那さんの中では何かしらのルールがあるのでしょう。
植物の種類なのか。
成長段階なのか。
光の当て方なのか。
水やりの頻度なのか。
それとも、なんとなくなのか(笑)。
植物棚を管理している人にしか分からない「植物棚の法則」が、我が家には存在しているようです。
私はしばらく観察員として見守ります。
カビだと思っていたエブレネウム、その後
そして、今回一番嬉しかったのがこちら。
以前、「カビが生えたのでは?」と心配していたパキポディウム・エブレネウム。
あの小さな芽が、少しずつですがちゃんと育っています。
周りの子と比べると、明らかにスローペース。
「大丈夫かな?」
「もうダメなのかな?」
と思っていたのですが……
ちゃんと命を感じます。
植物って、本当に分からない。
人間から見ると、
「カビじゃない?」
と思うような姿から、少しずつ変化していくことがあります。
芽の時期に「カビ?」と思ったものの正体
種まき後の小さな芽は、最初のころにカビと見間違えやすいものがいくつかあります。
特に多肉植物や塊根植物の実生では、発芽直後は白っぽい根や細い毛のようなものが見えることがあります。
① 発芽したばかりの根
白〜クリーム色で、種から伸びている。
これなら基本的には正常な発芽の可能性があります。
根は最初、土に入り込む前に表面を這うように見えることもあります。
② 根毛
根の表面に細かい毛のようなものが見えることがあります。
一見すると「白カビ?」と思いますが、根毛の場合は植物の組織の一部。
無理に触ったり取り除いたりしないほうが安全です。
③ カビ
一方、本当にカビの場合は注意が必要。
白いふわふわしたものが種や土の表面に広がったり、時間とともに範囲が大きくなったりします。
特に、
「昨日より明らかに広がっている」
「ふわふわした綿毛状になっている」
「種そのものが変色・腐敗している」
という場合はカビを疑います。
カビかどうかの見分け方
一番大事なのは、色だけで判断しないこと。
「白い=カビ」ではありません。
見るポイントは、
- 種から直接伸びているか
- 根らしい形をしているか
- 時間が経つと芽や根が成長しているか
- ふわふわしたものが広がっていないか
- 種が腐って柔らかくなっていないか
です。
植物なら、時間が経つにつれて少しずつ姿が変わっていきます。
今回のエブレネウムも、最初は「カビかな?」と思ったものが、今ではちゃんと成長しています。
だから、怪しいものを見つけても、すぐに「カビだ!」と決めつけず、まずは写真を撮って経過を見るのも大切なんだなと思いました。
ただし、明らかにカビが広がっている場合は放置せず、カビの部分を取り除いたり、風通しを改善したり、過湿になっていないか見直す必要があります。
遅くても、生きている
植物を種から育てていると、どうしても周りの成長と比べてしまいます。
「この子は発芽した」
「こっちは大きくなった」
「この子はまだ動かない」
特に実生は個体差も大きく、同じ日にまいた種でも成長速度が違います。
今回のエブレネウムも、周りの子たちよりずっとゆっくり。
でも、ちゃんと育っている。
それだけで十分です。
新しいライトがついて、植物棚の配置も変わって。
植物たちの環境が少しずつ整っていく我が家。
私は相変わらず「観察担当」になりつつありますが(笑)、
ライトがまぶしくても、
棚の配置がよく分からなくても、
小さな芽を眺めながら、
「今日も生きてるね」
と確認する時間は、やっぱり楽しい。
植物のお世話戦力外と言われないように、まずはライトの点灯係から頑張ろうと思います。
明日もちゃんと、スイッチを押します(笑)。


