植え付けから21日目。
今日は大きな発芽や成長はありませんでした。
植物たちは少しずつ育っていますが、「今日は昨日と同じかな」という一日です。
でも、こういう日も実生では大切な時間。
毎日ぐんぐん変化するわけではなく、目に見えないところで根を伸ばしたり、新しい葉を出す準備をしたりしているのだと思います。
今日は水やりや様子の確認など、いつものお手入れをしながら苗たちを眺めました。
今日の発芽状況
品種
発芽数
前日比
メモ
アガベ・チタノタ ブルー
11本
±0
順調に育成中
オペルクリカリア・パキプス
0本確認
±0
まだ発芽待ち
センナ
5本
±0
元気に成長中
パキポディウム・エブレネウム
7本
±0
うち4本はカビ対応株
アロエ
0本
–
育成終了
パキポディウム・グラキリス
8本
±0
元気に育っています
アガベ・ユニビッタータ
2本
±0
ゆっくり成長中
変化がない日も大切
発芽記録を書いていると、「今日は何を書こうかな」と思う日があります。
でも、毎日観察しているからこそ、「変わっていない」ということも立派な記録です。
昨日と同じように元気でいてくれる。
それだけでも安心できます。
実生を始める前は、「発芽したらどんどん大きくなる」と思っていました。
でも実際には、変化が大きい日もあれば、何日もほとんど変わらない日もあります。
その繰り返しだからこそ、小さな変化が見えた時の嬉しさも大きいのだと思います。
主人の一言にびっくり
今日、一番驚いた出来事は植物ではなく主人でした。
突然、
「一回リセットして、また種からやり直したい。」
と言い出したのです。
しかも、自分が気になっている植物の種を新しく買って育てたいとのこと。
その瞬間、私の頭の中はこんな感じでした。
「いやいやいや!」
「種をまく場所、もうありません!」
「育成ライトもいっぱいです!」
「管理するトレーもパンパンです!」
「それに種って意外と高いんですよ!」
心の中で、思わず総ツッコミです(笑)。
気持ちはすごく分かる
でも、不思議なことに主人の気持ちはよく分かります。
実生って、本当に面白いんです。
昨日まで何もなかった土から芽が出て、その芽が少しずつ大きくなっていく。
その様子を毎日見ていると、「もう一回最初から育ててみたい」という気持ちになるんですよね。
最初は植物を増やしたいと言っていたのは私でした。
ところが今では主人のほうが、「次は何を育てようか」と話すようになっています。
まさか夫婦そろって実生にハマるとは思ってもいませんでした。
でも、今は却下です
とはいえ、今の我が家には新しい種を育てる余裕はありません。
育成ライトのスペースもほぼいっぱい。
管理する鉢も増えています。
これ以上増やしてしまうと、一つひとつをしっかり観察する時間が足りなくなってしまいます。
せっかく発芽してくれた苗たちです。
まずは今育っている子たちを大切に育てることを優先したいと思います。
新しい種は、その子たちがもう少し大きくなってからのお楽しみです。
私も新しく育てたい植物があります
実は主人だけではありません。
私にも「もっと育てたい」と思う植物があります。
それがグラキリスです。
少し前にYouTubeでグラキリスの成長記録を見ました。
小さな実生苗が何年もかけてぷっくりとした幹になり、存在感のある株へ育っていく姿にすっかり魅了されました。
動画を見終わる頃には、
「グラキリスばかり育てたい!」
と思ってしまったほどです。
でも、それも今ではありません。
まずは今育てている8本を無事に大きく育てること。
その経験を積んでから、次の挑戦を考えたいと思います。
実生は「待つこと」も楽しみ
21日目を迎え、改めて感じるのは、実生は待つ時間も楽しむ趣味だということです。
すぐに結果が出るわけではありません。
毎日少しずつ様子を見て、小さな変化を喜び、時には失敗もしながら育てていきます。
焦らず、一株一株を大切に。
そして、いつかもっと大きく育った姿を見られる日を楽しみに、これからも夫婦で実生ライフを続けていこうと思います。


